こんにちは😸
とうとう10月。
2024年もあと3カ月となりました
最近日没は早くなり、雨が降るたびに気温が下がるようになってきましたね🌄
涼しいんだか肌寒いんだか・・・
どうでも良い話ですが、
人間の体は春夏より秋冬の寒い季節の方が痩せやすいんだそうです
(寒さに耐えるため体を温めようと脂肪を燃焼するからだとか・・・)
《食欲の秋》というほど誘惑の多い秋🍠🍄🐟
寒ければ いっぱい食べても0キロカロリーなので(?)、
秋の味覚を堪能しつつ ダイエットに励んでいきたいと思います🐷
さてだいぶ話が逸れてしまいましたが、
熊本の水を守ろう!第4回目のテーマは・・・
熊本の水道の歴史
です✨
今となっては生活に欠かせない水道。
水道が通る前はどのような生活だったのでしょうか?
そして水道はいつから通るようになったのでしょうか?
一緒に調べていきましょう!
水道が通る前の熊本市民の生活
江戸時代、人々の生活用水は湧き水より衛生的な
井戸水へと変わっていきました💧
幕末にペリーが来航すると、西洋の新たな文化をもたらしましたが
一緒に飲み水によって感染するコレラ等の伝染病も持ち込み、
以後 数年毎に伝染病は大流行し、数十万人が亡くなりました
この現状を変えるべく 近代水道の整備を推進し、
明治20年 横浜市に日本で最初の水道が作られました🚰
一方熊本は 明治22年に《熊本市》となり、
九州で第2の都市(当時人口6万人)に発展しましたが、
生活用水は井戸水のままでした
しかも熊本市の気候は気温と湿度が高く、
井戸水を感染経路とする伝染病が多発していました
熊本でも水道を通そう!と動き始めていたものの、
第1次世界大戦勃発で見送りになったり、八景水谷水源地の焼き討ち事件等の反対運動もあり難航していました😔
紆余曲折ありましたが、大正13年11月27日 ついに悲願の給水開始に至り、盛大に式典が行われました🎉
※通水式当日の新市街記念碑前の放水の様子
水道が通るようになり・・・
問題となっていた感染症の流行が収まっていったのはもちろん、
おいしい地下水が人々の生活を豊かしてくれました。
今私たちがこうやって水道を使えているのは、
当時 試行錯誤しながら上水道建設の計画から完成まで
頑張ってくださった先人たちがいたからなのです
ありがたや~😭💗
ただ、
『蛇口をひねればキレイでおいしい水が飲める』
これは決して当たり前ではなく、無限でもありません
先人たちが今を生きる私たちまで繋いでくれた水を
さらに未来へ繋いでいくために何ができるのでしょうか??
次回、
【私たちに出来ること】
お楽しみに!