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蛇口まわりから、水漏れがしだした!

蛇口まわりから、水漏れ

水道の水漏れ原因は2つ。

蛇口・水栓のハンドル・レバー・接合部からチョロチョロやポタポタと水漏れをおこしている。 このような症状が見られる場合、考えられる原因は以下2つ。
原因1:ナットやボルトなどの緩み
原因2:パッキンやコマ、バルブなど内部パーツの劣化や摩耗
よく見る一般的な蛇口(星型のハンドル)もシングルレバーやサーモスタットの混合水栓も、 大体はパーツの緩みか劣化・破損が理由で水漏れを起こします。その場合、チョロチョロだったりポタポタと水が漏れてくることが多いです。 この段階ならばまだ初期症状ともいえますので、すぐに修理できることが多いでしょう。

掃除が難しい、トイレと洗面台

まずはお試しを!
水漏れを発見したら、蛇口下の「止水栓」を閉めてください!

水道設備の水漏れにはポタポタ・じわじわ程度のものからジャージャー・シューシューと勢いよく吹き出すような状況まであります。水道の器具の多くには「止水栓」という給水を止めることのできる部品がついています。一般的には、蛇口には器具自体にマイナスドライバーで閉められる止水栓がついているタイプのものもあればキッチン・洗面所の収納内に手で回せる止水栓がついているものもあります。
ただし経過年数によっては固着してしまい動かないこともあります。
無理に力づくで動かそうとすると破損させてしまい止水栓自体から水が吹き出してしまう事があります。
少し触って動かないような場合や止水栓が見つからないような場合には無理せず水道メーター近くの水道の元栓を閉めましょう。
水道メーターの元栓も固くて動かないような場合にはご連絡ください。できるだけ早く対応致します。

蛇口パッキン交換などで水漏れ修理を行うDIYはお勧めできない理由

蛇口パッキン交換などで水漏れ修理を行うDIYはお勧めできない理由。

最近はホームセンターなどでは、蛇口メーカー別でのパッキンなども販売されています。
ご自分で修理される方も多くなりましたが、弊社ではお勧めできません。
理由としては、
①一部の修理の為だけに、専用工具を買わなければならない。
②閉めすぎや緩すぎなどで、後から水漏れが発生する。
③一部のパッキンだけで、ほかのパッキンの状態の寿命判断ができず、修理の繰り返しとなり余計にお金がかかる。

などがあげられます。
水道や電気設備もそうですが、専門業者へ相談することが一番安心であり長期的にはお金がかかりません。